バスが出発する1時間ほど前に出社します。
まずはバスの中でお客様が乗車するための準備をします。
座席にある網ポケットのエチケット袋、お客様用のお水やお茶、ガイドマイク、案内用の旗など点検します。
時間は大体30分くらいかかります。
出庫30分前には出社するを、出庫10分前には点呼に出発する決まりとなっています。
バスが出発する1時間ほど前に出社します。
まずはバスの中でお客様が乗車するための準備をします。
座席にある網ポケットのエチケット袋、お客様用のお水やお茶、ガイドマイク、案内用の旗など点検します。
時間は大体30分くらいかかります。
出庫30分前には出社するを、出庫10分前には点呼に出発する決まりとなっています。
今日1日をお客様に楽しんでいただくために、バス運転手さんとミーティングをします。
事務所内で「点呼さん」と呼ばれる係の人から注意事項を聞き、バス運転手さんと1日の予定など打ち合わせをします。
「雪が降っているから気をつけて」「道が混んでいるから焦らないで行動して」など、点呼さんから注意事項を
ミーティングが終わったら、お客様の集合場所までバスで向かいます。
バスが到着したら、添乗員さんと顔合わせをします。
お客様の荷物をバスに積み込むお手伝いをして、バスの外でお客様を笑顔でお出迎えします。
45人くらいの満員状態の場合、出発まで10〜20分ほどかかります。
お客様がお席についたら、人数確認の点呼をします。
出発の準備が整ったら、「バスが発車しますので、ご注意ください」などアナウンスをします。
バスが観光地に向けて出発したら、あらためてお客様にご挨拶や乗車中の注意事項をお話します。
観光地に到着するまで、地理や歴史のお話などしながらお客様とコミュニケーション。
観光地に到着したら、お客様をお出迎えして観光地の誘導やガイドをします。
お客様と一緒にお昼をいただいたり、乗務員室と呼ばれる部屋で、お客様と同じメニューや乗務員用のメニューをいただきます。
帰りの時間になったら、お客様をバスまでご案内してバスに乗ります。
ガイドをしながら、お客様とカラオケをしたり、DVDを見たりします。
お客様がお疲れのようだったら、アナウンスはしないでお客様の休憩時間にしたりもします。
解散する場所にバスついたら、お客様の忘れ物がないかチェックして荷持をおろします。 お客様が見えなくなるまで感謝を込めてお見送りします。
車内のゴミ集め、座席の背もたれ直し、シートベルトの位置直し、窓閉め、カーテン閉めなどをしてから、車内の箒がけ、机磨き、窓拭きをします。
次にバスを使う方が気持ちよくバスを使っていただけるように、丁寧な清掃を心掛けています。
事務所に戻り、点呼さんに業務を報告して、確認の印をもらいます。
次の日の勤務を確認して、退社します。
バスガイドは毎日バスに載っているイメージを持たれている方が多いと思いますが、実はそうじゃないんです。
繁忙期は毎日のようにバスに乗ったりしますが、観光がオフシーズンになったら、事務所で次のガイドに向けて勉強をしています。
観光地の地理、歴史などを調べたり、たまに歌をリクエストされたりもするので、その地域の歌なども調べます。
あとは、雑学も知っておくと話しのキッカケになったりもします。できるだけお客様に楽しんで観光していただきたいので、「こんな話をしたら笑ってもらえるかな」など考えて自分も楽しみながら勉強しています。